医療法人社団 形成会 酒井形成外科 / 美容外科・美容皮膚科・形成外科 / 東京都豊島区 / JR大塚駅から徒歩1分
美容外科/美容皮膚科の診察予約

埋没式二重まぶた

埋没式二重まぶた(二重まぶた埋没法)とは

一重まぶたの例
一重まぶたの例

埋没式二重まぶたとは、切開をしないで糸を皮膚に埋没させることで、二重まぶたを形成する美容外科手術です。二重まぶた埋没法ともいわれます。
二重まぶたに憧れているものの、手術はちょっと怖い、アイプチはめんどう、一重まぶただとお化粧も映えない。顔立ちものっぺりとして化粧映えもしない。まずは試してみたいという方に、是非おすすめいたします。

また、埋没式二重まぶたでは、手術後に気に入らない場合に早い時期でしたら簡単に元の瞼に戻せます。手術後2ヶ月以内くらいでしたら、もっと二重まぶたを小さくということも可能です。
もちろん、もっと大きくという変更はいつでもOKです。


埋没式二重まぶたの手術の概要

埋没式二重まぶたは、糸を皮膚に埋没させ、瞼板(けんばん)と皮膚を癒着(ゆちゃく)させることで二重まぶたを形成する美容整形手術です。

埋没式二重まぶたの症例

埋没式二重まぶたは、専用の細いナイロン糸をまぶたの裏から表へ通し、好みの位置にふたえの線を作る方法です。
糸は、まぶたの結膜と皮膚の間に埋没させるため表面には現れません。
美容外科の中でも簡単な手術のひとつです。ただし、簡単といってもまぶたの裏側の処置や糸をかける位置は、微妙な調節を必要とします。
また、1〜2点という超簡易法から6点を超える複雑な埋没法まであり一長一短です。
ただし、埋没式二重まぶたは、あくまで一時的と考えたほうが無難でしょう。
しかし、酒井法では切開式二重まぶたとあまり変らないレベルでの維持はできると自負しています。

症例1

埋没法の症例写真その1 術前

術前

埋没法の症例写真その1 術前

術前


埋没法の症例写真その1 術後

術後

埋没法の症例写真その1 術後

術後


埋没法の症例写真その1 術後

術後

埋没法の症例写真その1 術後

術後


症例2

埋没法の症例写真その2 術前

術前

埋没法の症例写真その2 術後

術後


埋没法の症例写真その2 術前

術前

埋没法の症例写真その2 術後

術後


症例3

埋没法の症例写真その3 術前

術前

埋没法の症例写真その3 術後

術後


埋没法の症例写真その3 術前

術前

埋没法の症例写真その3 術後

術後


多勢に無勢

白人のまぶたの例
白人
アラブ系のまぶたの例
アラブ系
黒人のまぶたの例
黒人
インド系のまぶたの例
インド系
蒙古系のまぶたの例
蒙古系

「だって、一重まぶたより二重まぶたの方が綺麗だもん!」
なんだかとっても分かる気がします。
一重まぶたの方でも綺麗な目の人はいるのですが、二重まぶたの方がくっきりとした印象感が強いのでしょう。

実は、世界的に見て一重まぶたは圧倒的少数派なのです。つまり、人間は通常二重まぶたが普通というわけだったのです。
確かに、白人をはじめアラブ系、黒人系、インド系のほとんどの人は二重まぶたです。
内蒙古系アジア人と朝鮮半島に住む人、そして日本人が一重まぶたの民族です。

日本人の70%は一重まぶたといわれていますが、たとえば中国人は国土も広く多種多様の民族で構成され日本民族に近い「漢民族系」が一重まぶたです。お隣の国で同じアジア、しかもかなり似ている中国人でさえ、実は二重系民族の国だったのです。

ですから、全世界的にみれば一重まぶたは「めずらしい」あるいはちょっと「特殊」な感じがするため、二重まぶたの方が落ち着くのかもしれません。

とすると、「二重まぶたに憧れる」、とは、「みんなと同じになりたい」、というありふれた願望なのかもしれませんね。


埋没式二重まぶた手術の実際

手術のポイント

  • 埋没式二重まぶたは、使用する糸が少ないと取れやすく、多すぎると腫れが長く続く。6本程度がベスト。
  • 糸の結びは強すぎると腫れがとれず、弱すぎるとふたえの線がはっきりしない。
  • 瞼の裏側の糸の掛ける位置は瞼板(タルザス)の上端とする。瞼板の真ん中では角膜に影響し(角膜炎の原因)、上すぎると、挙筋に影響する(眼瞼下垂の原因)

術前

埋没式二重まぶた手術の術前の状態

術前

埋没式二重まぶた手術の術前の状態

術前


デザイン

患者さまの希望するふたえになるようアイプチを使って再現します。
患者さまは座った状態で検査をしていきます。良い点が見つかったらそこに印をつけていきます。

アイプチでふたえを作り、ご希望のラインを確認します
アイプチでふたえを作り、ご希望のラインを確認します
糸を通す点をプロットしていきます
糸を通す点をプロットしていきます

続けて患者さまには仰向けに寝ていただき、丁寧にふたえとなる線をデザインします。
同時に糸を通す点をプロットしていきます。
ふたえとなる線をデザインします
ふたえとなる線をデザインします

麻酔

瞼の表面にわずかな麻酔を注射します。目の裏側の眼瞼結膜にも麻酔を注射します。
エンジェルニードル(極細の注射針)を使用するため、痛みは極わずかです。
まぶたの表面に麻酔をしている様子
まぶたの表面に麻酔をします。
エンジェルニードルという極細の注射針ですので、痛みはあまりありません。

埋没の糸を通す

眼瞼結膜(がんけんけつまく)側より針を刺入します。
眼瞼結膜側より針を刺入している様子

眼瞼表面に針を貫通させます。
眼瞼表面に針を貫通させている様子

糸を結ぶ

糸同士を強く結ぶ。糸の結びは強すぎると腫れがとれず、弱すぎるとふたえの線がはっきりしなくなります。
糸を結んでる様子

糸の一端を引き込み、結び目を皮下の奥へ送りこみます。こうすることで目立たなくなります。
糸の一端を引き込み、結び目を皮下の奥へ送りこむことで目立たなくなります

瞼板法 VS 挙筋法

瞼板法の模式図

眼瞼結膜側で埋没の糸を通すところが瞼板の場合を瞼板法(けんばんほう)といいます。

瞼板よりもっと奥の挙筋腱膜(きょきんけんまく)(ミューラー筋を含む)の端に糸を通すと挙筋法(正確には挙筋腱膜法)といいます。
さて、どちらが正解なのでしょうか?

瞼板法の場合、糸を通すところがあまり真ん中だと瞼を閉じた時に、眼球の角膜に悪影響を及ぼすことがあります。


挙筋法の模式図

瞼板の上端で挙筋腱膜の付着部分に糸を通すことで角膜やミューラー筋の機能障害を防ぎます

かといって挙筋腱膜に糸をかけ過ぎるとミューラー筋が機能障害を起こすこともあり、眼瞼下垂の原因になることもあります。
そこで私は、瞼板の上端で挙筋腱膜の付着部に糸を通すようにしています。

瞼板の上端で挙筋腱膜に針を通しているところ
瞼板の上端で挙筋腱膜に針を通しているところ

結膜面には傷がなく簡単に反転することが出来ます
結膜面には傷がなく簡単に反転することが出来ます


手術終了

埋没式二重まぶた手術の終了直後 開眼時

術直後

埋没式二重まぶた手術の終了直後 閉眼時

術直後


埋没式二重まぶた手術の終了直後、この時点では内出血はありません。

結膜面は傷が無く、簡単に反転することができます。

結膜面は傷が無く、簡単に反転することができます

埋没式二重まぶたの手術直後

埋没式二重まぶたの手術直後 開眼時

開眼時

埋没式二重まぶたの手術直後 閉眼時

閉眼時


二重まぶた埋没法の手術ムービー

埋没式二重まぶたの手術時間と術後経過

患者さまのお好みのふたえをアイプチを使って再現
患者さまのお好みのふたえをアイプチを使って再現します

埋没式二重まぶたの手術はデザインの時間を含め、30分程度です。
抜糸などは一切必要ありません。手術後1週間ほどで内出血の色などは、落ち着いてきます。
手術後3週間ほどでおおよその腫れも落ち着きますが、完全に落ち着くには2か月はかかります。それまでは「やや大きな二重まぶた」と感じると思います。


埋没式二重まぶた手術のアフターフォロー

二重まぶた埋没法の手術後は、腫れが早く退くよう暫く冷やしていただきます
二重まぶた埋没法の手術後は、腫れが早く退くよう暫く冷やしていただきます

手術後30分ほど休息した後お帰りになれます。目が腫れていますので、眼鏡か薄めのサングラスをご持参ください。
洗顔洗髪は手術翌日から、お化粧は4〜5日経過したら可能です。
コンタクトレンズのご使用は、瞼の腫れが落ち着き一度装着してみて違和感がなければ問題はありません。
術後1週間は、洗顔後1日数回抗生剤点眼薬をご使用下さい。
術後1週間目に傷のチェック、術後2か月目にデザインチェックをいたします。


埋没10点法ってあるの?

最近「当院の二重の埋没は・・点法です」なんてキャッチフレーズを耳にします。
なんだか多ければ多いほど「高級感」を受けます。 本当にそうでしょうか?
二重まぶた手術の「埋没法」とは、「糸埋没式二重まぶた手術法」の略で、つまり極めて小さな切開を上まぶたの皮膚に入れ、そこから糸を瞼に埋め込み、瞼板と上まぶたに癒着を形成させ「簡単」にふたえを作る美容外科の手術法を指します。
かつては、瞼の皮膚に1本の糸で2箇所の点をうがち、簡易(プチ整形)に行う手術と相場は決まっていたものでした。それ以上を望むなら、切開式二重まぶたを選択すべき、というわけだったのです。
埋没式二重まぶたの利点は

・簡単に手術ができる
・したがって腫れなどのダウンタイムが少ない
・ 糸を外せばいつでも元に戻せる

というものです。

しかし欠点として、術後1〜2年で自然に元に戻ってしまうことが多いことやライン取りに多彩さが無い、ことがあげられます。
そこで、多数の糸で多数の点を支えれば、その欠点が補えると考えられています。
私は、4点〜8点までの二重まぶたの多数点埋没法手術を試みてみました。4点では、やや物足りなさを感じますが、8点以上では、修正が困難になるばかりでなく、腫れなどのダウンタイムが殆ど二重まぶた切開法と変らなくなってしまうという結果になりました。
そのため、私が推奨する6点(二重まぶた埋没法 本格系6点酒井法)とはまさにプラチナ6なのです。

埋没式二重まぶたの利点と欠点

埋没式二重まぶたの利点

埋没式二重まぶたは、糸さえ切れば、元に戻したり、新たにデザインをし直したり、術後の自由度が高いです。
また、腫れが比較的早期に減少することから、社会復帰が早いことも利点でしょう。

埋没式二重まぶたの欠点

埋没式二重まぶたは、糸をかけるだけですから、糸の寿命とともにいずれ二重が消失してしまいます。おおよそ2〜3年の寿命といわれています。
また、複雑なデザインは不可能で、とくに眼瞼下垂(がんけんかすい)症がある方や、目の上の脂肪や皮膚が厚い方の場合に、きれいな二重まぶたが作りにくいことがあげられます。

埋没式二重まぶたの手術費用

項目 金額
(消費税別)
二重まぶた埋没法(6点固定 両側) 15万円
埋没糸取り(1箇所) 2万円

埋没式二重まぶたの詳細情報

手術時間 30分程度
手術後の通院 術後1週間目(傷のチェック)と術後2ヶ月目(デザインチェック)
腫れについて 術後3週でおおよそ落ち着くが、完全に落ち着くには2ヶ月程度必要
カウンセリング当日治療 可能
入院の必要性 不要
麻酔 局所麻酔

10年前の埋没糸を除去できた!

「10年くらい前に埋没法で二重まぶたの手術をしたのですが、どうしても元に戻したくなったのです。ふたえの埋没の糸は取れるのでしょうか?」 と、ある患者さまがみえました。
たしかに、やれば取れない事はないはずだと思うのですが、10年も前の他人の手術の糸ともなると、糸の色も薄くなっているでしょうし、どこに糸があるのかもはっきりしないでしょう。すごく難しいな、とは感じていました。
そこで 「いっそ、切開で二重にしてみませんか?そうすれば、大きく切開できるので、強制的に昔の糸も取れます。」 と言ってみました。そうすると、
「いいえ、もうふたえでない方がいいのです。」
と言われてしまいました。
「もしかするとうまくいかないかもしれませんが、それでもいいですか?
すでに10年の月日が、仮に糸を取っても、ふたえが癖になっていることもあるからです。」と及び腰の答えをしてみたのですが、最終的に手術をすることになりました。
この患者さまのまぶたを顕微鏡でじっくり観察してみると、なんとなく糸の跡が見えてきました。小さな切開を入れマイクロサージェリー(顕微鏡下手術)用の道具で糸を探します。意外にも、簡単に糸が取れました。
しかし、「くせ」が付いていれば糸を取っても”ふたえ”は戻らないはずです。 しかし、2ヶ月後、この患者さまは見事に元に戻ったようです。
必ずしも全員こういう良い結果になるとは限りませんが、トライアルはしてみるべきなのでしょう。

酒井形成外科の美容外科・美容皮膚科のご予約はこちらから